2012年7月10日
来る9月8日(土)、目黒区祐天寺の幼稚園園庭にてワヤンの公演があります。大きな楠木の下で子どもたちと一緒にお楽しみください!
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ワヤンのゆうべと き:9月8日(土)17時開場/18時開演
ところ:平塚幼稚園園庭(雨天は室内)
目黒区祐天寺1-23-11 東急東横線「祐天寺」駅下車徒歩5分
入場料:大人1200円、子ども600円
予約は締め切りました。現地へ直接おいで下さい。演目:「ティルトアムルタ 命の水」
ティルトアムルタは死んだ人が生き返る命の水。父を探す旅に出かけるにあたり、オントセノはおじいさんからティルトアムルタを渡されました。この演目はインドネシアのワヤンの物語がもとになっています。
★屋台がでます。カレー、ビール、ラムネ、おつまみなど。
★持込自由です。ゴミはお持ち帰りください。
★夜間のため、子どもだけでの入場はご遠慮下さい。
written by kaseaki (2012年7月10日 17時39分)
2012年7月1日
クルタクルティのワヤンカレンダー、2012年は実験的コラボに挑戦しています。写真家 熊谷正さんのインドネシア各地の写真を映したクリルにワヤン人形がいる12の風景。
先日までアセアンセンターで開催していたSSIA美術展にも熊谷さんのこのカレンダーの写真が展示されていました。4月、5月、11月とおまけの一枚の全部で4枚。編集者の目にとまり雑誌の表紙に使われることになったとか!
7月は川の風景と魚の人形。ジャワのどこの川でしたでしょうか?>熊谷さん
左の魚はIwak besar、なまずのレレです。右の影の魚はふつうの魚(ふつうって?)。現地のワヤンで魚が出てくる場面に出くわすのはなかなか難しいかもしれませんけれど、魚のワヤン人形もちゃんとあるんです。
written by kaseaki (2012年7月1日 0時15分)
2012年6月25日
SSIA(インドネシア美術研究会)の展覧会、明日まで
友達(4/9)
写真家、熊谷正さんも出展しています。クルタクルティとのコラボでカレンダー用に制作した写真4点です。
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「第16回日本・インドネシアSSIA美術展」
会場:アセアンホール
港区新橋6-17-17 新御成門ビル1F
※都営地下鉄三田線御成門駅A4出口より徒歩1分
時間:9:30-17:30
written by kaseaki (2012年6月25日 10時58分)
2012年6月13日
チャリティ公演 Rampai Tari untuk Tohoku 東北に踊りの花束を
公演(22/143)
インドネシア民族舞踊サークル"ドゥタ・ムラティ"主催の舞踊公演が、7月1日(日)にあります。
"ドゥタ・ムラティ"は、5月15日に福島県郡山市の小学校を訪問し、原発事故の影響のため屋外で自由に遊べない子供たちの前で踊り、竹の民族楽器アンクルンを寄贈しました。以前から、"ドゥタ・ムラティ"は、インドネシアの子供たちのために舞踊を通じて日本の皆さんにチャリティのお手伝いをいただいてきました。今度は、日本の子供たちのために踊りたい、と考えています。なお、収益金は、東日本大震災の復興支援に使わせていただきます。
7月1日(日) 開場13:30 開演14:00
国分寺・本多公民館ホール(JR中央線 国分寺駅北口から徒歩8分)
前売り1200円 当日1500円
問合せ E-mail info@dutamelati.com
(Duta Melati ホームページ
http://www.dutamelati.com/index.html)
written by wekawayang (2012年6月13日 20時55分)
2012年6月12日
adipati Karna
キャラクター(50/52)
すてきなカルノ、みつけました。
故スカスマン氏の作品と思いますけれど、どうでしょうか。
カルノの出生の秘密。
生まれてはいけない子。
未婚のクンティがマンディの最中に、
ついうっかり口にしたマントラによって太陽神が降下する。
降下した神は何事かをなさなければならない。
そして生まれたのがカルノである。
生まれたばかりのカルノは螺鈿の箱に入れられ川に流される。
やがてアスティノ国王の馭者に拾われて養育される。
カルノが生みの親と再会するのはずっとあとのこと。
written by kaseaki (2012年6月12日 16時51分)
2012年6月6日
ネットショッピングをしたら
おまけがついてきた。
ついてきたのがこれ。
金ピカに光り輝くインドの神々のカード。
あっ、まぶしいっっ、、、
ワヤンの物語の多くはインドから伝わった「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」。
インドにいるときはの神様はずいぶん肉感的で金ピカだわね。
ジャワにきてからだいぶ苦労をしたんだろうか、
ま、勝手が違うというのが一番の苦労の種と思うけれど、
やつれちゃってひねくれちゃったような、
ワヤンクリの神様たちは印象がちょっと異なります。
ああでもそうねー、イマドキのワヤンオランの神様たちはこの絵に近いかも。
ワヤンオランの役者さんは男性も女性もみな豊かな感じの人が多いですから。
written by kaseaki (2012年6月6日 18時26分)
2012年6月1日
クルタクルティのワヤンカレンダー、2012年は実験的コラボに挑戦しています。写真家 熊谷正さんのインドネシア各地の写真を映したクリルにワヤン人形がいる12の風景。
6月はジャワの田舎の風景と子だくさん人形。正確にはクブメン地方のワヤンゴレのダランのスナルトさんの家の裏です。ちょっと町を外れればまだまだこんな心癒されるのどかなの景色が広がっています。
「ちょっとかあちゃん、歩くのはやくね?」「なにぐずぐずしてんだよ、しっかりおしよ、アンタ」みたいな会話が聞こえてくるでしょ!? この子だくさんワヤン人形、Kaki Brayutなどと呼ぶようです。生まれてくる子どもの無事と健康を祈る儀式の際のワヤンで使われるんですよ。
written by kaseaki (2012年6月1日 6時0分)
2012年5月25日
いつもお世話になっている写真家の熊谷正さんから写真展のご案内をいただきました。
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東京写真美術館で、既に始まっているJPS展です。
今回、この写真展の中の、会員作品コーナー『プロフェッショナルの世界」に拙者作品を5枚組で展示しています。
展示作品は、インドネシアのワヤンをテーマにしたものです。
もし、お時間がありましたら、是非お越し下さい。
会期は、6月3日(日)まで、10:00~18:00(木、金は20:00まで)月曜日休館です。
written by クルタクルティ (2012年5月25日 16時23分)
2012年5月20日
新品のスレンドロセットを買ったのが2005年の夏。税関を通して倉庫で引き取り、大変な思いをして持って帰ってきました。
あれから8年…。新品のガムランは2~3年くらいで一度調律するのがふつう。金属を叩いて作る楽器は初めのうち音程が不安定なのです。友人でもある調律師に調律のやり方を教えてもらい自力でやってみましたが…今のところこれ以上の手立てはなく…。
written by kaseaki (2012年5月20日 14時0分)
2012年5月3日
松本市の川べりで発見。カエルは水をつかさどるのでしたね・・・
written by norisan (2012年5月3日 9時24分)